岩井自動車商会とオートパーツ・イワイの社長による本音ブログ。廃車買取から宇都宮を中心としたおすすめ情報まで、不定期発信いたします。
解体作業から見た車の寿命 10月26日
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29年10月26日 こんにちは、代表の岩井です。
自動車解体をしていて色々な車を見てきました。
走行距離は5万kmと少ないのにエンジンが故障していたり
ガラガラと凄い音がして廃車される車もあります。
解体前にオイルを抜くのですが、そんな車はヘドロのような
ドロドロのオイルが出てきます。しかも少しだけ。
残りのオイルはエンジン内でこびり付いているのだと思います。
片や20万kmオーバーでもメンテナンスをしっかりやってる車は
絶好調を維持しています。
寿命は走行距離ではないですね。使用状況とメンテナンス次第で
30万km以上は余裕で走ります。
あとはボディの状態です。錆が出ていたり、腐食が始まっていると危険です。
エンジンが好調でもボディがヘタっていると乗れない場合があります。
年数が経っていてもボディがしっかりした状態ならばいくらでも乗れます。
ボディとエンジンの調子で100万km走破もありなんじゃないでしょうか!!
私の愛車の昭和57年式ボルボ244は35年経ちますがボディがしっかりしていてエンジンも
絶好調なのでまだまだ乗れます。平成4年式のカプチーノは25年経ちますが
これも見事にボディはしっかり、エンジン絶好調でまだまだいけます。
車に愛情(メンテナンス)を注げば走行距離は関係ありません。
皆様のお車の状態はいかがでしょうか??