車の平均車齢と平均使用年数　4月4日

29年4月4日　こんにちは、代表の岩井です。
　
廃車を扱っていると感じるのが、買取するお車の走行距離数がかなり延びたのと
　
年式が古くなった車が多く入庫する事を実感します。
　
特に距離数が伸びたのには驚きます。
　
昔は10万キロ超えた廃車はあまりなかったですが、
　
現在、15万キロオーバーや20万キロオーバーの車はザラにあります。
　
車もそれだけ壊れなくなったのでしょうけど。
　
距離を乗っていてもまだまだ乗れそうなお車は沢山あります。
　
今日は乗用車の平均使用年数と平均車齢のお話です。
　
　
平均使用年数とは人間で言えば平均寿命
　
新車登録してから廃車になるまでの平均年数です。
　
平成8年は9.27年、20年後の平成28年は12.76年でした。
　
約3年寿命が延びましたね。
　
　
平均車齢とは人間で言えば平均年齢
　
現在、走っている車（登録車）の使用した年数の平均。
　
1人がその車を購入してから手放すまでの平均年数。
　
平成8年は6.4年、20年後の平成28年が8.1年と
　
約2年平均年齢が上がりました。
　
確実に使用年数も車齢も延びています。
　
壊れない、ブツからない、そういう時代に入っています。
　
長く使うのはエコに繋がりますのでとっても良い事ですよね。
　
今後、電気自動車や水素自動車など次世代自動車の世代に突入します。
　
これからどう世の中が変わっていくのか楽しみですね(^O^)

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