岩井自動車商会とオートパーツ・イワイの社長による本音ブログ。廃車買取から宇都宮を中心としたおすすめ情報まで、不定期発信いたします。
タイヤの色々な性質 3月17日
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29年3月17日 こんにちは、代表の岩井です。
タイヤってただのゴムでは無く命を預ける大切な存在です。
毎日じゃなくてもたまに点検(残り溝や亀裂が無いか、空気圧など)を
して愛着を持って使いたいですよね。
そういう私も毎日はチェックしません。最近のタイヤは品質向上で
パンクもしにくくなったしグリップするけど減りも遅く(持ちが良くなった)
さらにアジアン製のタイヤもかなり物が良くなり私も愛用中です!!
ただタイヤの空気圧が減ったまま乗っていると乗り心地が悪かったり
ハンドルが不意に取られたり、燃費も悪くなります。
なので1ヶ月に1回は空気圧の点検をした方が良いでしょう。
タイヤの溝は1.6mm以下になるとスリップラインが出てきて走行が禁じられています。
車の性能の半分はタイヤと言われています。でもタイヤが路面に接地している面積は
わずかハガキ1枚分です。
経年劣化したタイヤ(ひび割れなど)はゴムが痛み、硬くなりグリップしなくなり危険です。
溝が残っていても経年劣化で使えなくなる場合があります。
新しいタイヤでも溝が無くなれば雨天時に排水機能がなくなりグリップしません。
なので、ひび割れ、溝が無くなると交換時期に自動的になります。
ゴムの種類も沢山あり、スポーツカータイプにはゴムが柔らかく路面に食い付きやすいタイプが
使用されています。
エコカーなどにはゴムが硬めで抵抗が少なく転がりやすいタイプが使用されています。
使う用途や車のタイプによって選ぶタイヤは変わってきます。
奥が深いですよね(^O^)