エンジンのスパークプラグ　9月19日

28年9月19日　こんにちは、代表の岩井です。
　
スパークプラグはガソリンエンジンのみ装着されています。
　
役割としてはガソリンと空気を混ぜた混合気に着火するのが仕事です。
　
プラグはエンジンの心臓と言われています。
　
プラグには大まかに分けて3種類あり、
　
ノーマルプラグ（ニッケル合金）・・2～3万kmで寿命です。
交換時期がきてすぐに交換しなくてもエンジン不調にはなりませんが
燃費の悪化やパワーダウンに繋がります。
　
白金プラグ・・耐久性が高い、10万kmメンテナンスフリー
金額はノーマルプラグの3～4倍
　
イリジウムプラグ・・発火する先端の部分が細いのでより強い
火花を出せる。その結果、エンジンの性能がUPする。
耐久性は白金より少し劣るがそれでも良い。
プラグに自浄作用があり高温で汚れを溶かすので持ちが良い。
金額は白金と同様、ノーマルの3～4倍（約3000円程度）
　
今はデンソーからイリジウムプラグの先端に白金チップを装着した
イリジウムタフなどハイブリッドなプラグも続々と登場しています。
　
最近の車はエンジンの上にカバー類があり、なかなか素人では交換が大変ですが
　
見る機会があれば是非、車のプラグはどうなっているのか知るのも楽しいですよ！！

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