社長の本音ブログ

岩井自動車商会とオートパーツ・イワイの社長による本音ブログ。廃車買取から宇都宮を中心としたおすすめ情報まで、不定期発信いたします。

ブレーキパッドの交換時期 6月16日

パッドがローターを押さえて効かせる 新品は厚みがあります 使い切ったパッド、限界超えてます

28年6月16日 元メカニックの岩井です。
 
に乗っていて身近に起きそうな事を思い浮かべて書いています。
 
今回はブレーキパッドの交換時期です。
 
車を分解したり、車の構造を知らないとブレーキパッド
 
減った事なんか気づかないものです
 
パッドの減り方は乗り方によって変わります、ブレーキを多用する方
 
急ブレーキを多用する方2万km位で無くなりますかね。
 
ゆっくりノンビリ運転をする方は5万km以上もったりします。
 
パッドの残量的には3mm以下になったら交換検討時期です。
 
残量が一定値より減るとパッドに付いてるインジケータブレーキローター
 
接触して「キーキー」と耳障りな音がしたら交換の合図です。
 
あと1つ、音が鳴る原因パッドとローターの当たりが悪くてキーキー
 
鳴る場合があります。この場合はパッドの角を削れば音は解消されます。
 
確認方法としてエンジンルームにあるブレーキリザーバタンクのオイル量です。
 
オイル量が減っていればパッドが減ってる可能性が高いです。
 
オイルが規定値ならばパッドの当たりが悪いのを疑った方が良いかもしれません
 
音が気になったら信頼できる工場で点検するのが一番です。
 
ただのブレーキ鳴きなのにパッドが減っていて交換ですね!と言われても
 
構造を知らなければ分かりませんからね。交換したパッドを確認して
 
交換時期を勉強するのも1つの方法ですね。
 
ちなみに外車レクサスのスポーツタイプGT-Rなどは
 
パッドとローターを削りながら効かしてます。
 
その分、ブレーキの効きは最高ですがパッド交換2回に1回はローターも同時交換なので
 
費用も3倍近く掛かります。そしてホイール周りに鉄粉が付いて汚れやすいです。