エンジンオイル交換は定期的に！　5月12日

28年5月12日　こんにちは、代表の岩井です。
　
今日はエンジンオイル交換の重要性について書きます。
　
メカニックの資格を持つ私から言わせてもらえれば
　
キチンと定期的に交換してる方は勿論、沢山いらっしゃいますが
　
それ以上に無頓着な方が多いのが現状です。
　
弊社で販売したお客様には「今月、オイル交換時期ですよ～」と
　
連絡入れますが、やらない人は車検時の2年に1回しかやらない
　
お客様もいます。
　
エンジンオイルは人間で言えば「血液」と同じ役割をします。
　
血液はどんどん潤滑して新しいサラサラ血液になりますがオイルの場合は
　
交換しないとサラサラではなくドロドロになります。
　
オイルが酸化し、粘度の劣化が進みオイルの燃えカスが増えて
　
潤滑がうまくいかずに不調の原因になります。
　
交換の目安として6か月またはターボ車なら3000ｋｍ、ターボ無しなら5000ｋｍ、
　
オイルフィルターはオイル交換2回に1回は要交換です。
　
無交換だと細かいカスがエンジン内部に溜まり、
　
・エンジンの焼き付き
　
・エンジン内からのガラガラ音
　
・オイル漏れ
　
・オーバーヒート
　
・マフラーから白煙
　
等など色々な症状が出ますが、症状が出てからでは手遅れになります。
　
最悪、エンジンのオーバーホールになります。
　
オイルはエンジン内部の潤滑油としてピストンやシリンダーの摩耗を防ぎ、
　
数百度を超す内部の冷却剤の役割をしています。
　
車も人間と同じように定期的にメンテナンスをしてあげれば
　
いつまでも元気に走ってくれますよ(^O^)

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