岩井自動車商会とオートパーツ・イワイの社長による本音ブログ。廃車買取から宇都宮を中心としたおすすめ情報まで、不定期発信いたします。
衝突安全ボディな話 4月15日
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28年4月15日 こんにちは、代表の岩井です。
今や当たり前になってる衝突ボディ。
1994年4月以降の新型車から前面衝突試験が義務付けられました。
構造的には衝撃を吸収するフロントとリヤの構造(クラッシャブルゾーン)
乗員の安全を確保するキャビン構造(セーフティゾーン)
要は弱い部分を作り出し衝撃を吸収し、キャビン(乗員)を守る作り。
その為にエンジンやミッション、フロントホイールの素材や構造を工夫し
ボディと一緒に押しつぶして衝撃の吸収力を高めている。
さらにバッテリーも押しつぶされる事によりエンジンへの電源供給を
遮断し火災を防止している。
衝突しても安全な国産車ベスト10
1、トヨタ クラウン
2、スバル レガシィアウトバック
3、マツダ デミオ
4、マツダ アクセラ
5、ミツビシ アウトランダー
6、日産 ティアナ
7、マツダ CX-5
8、ホンダ ヴェゼル
9、スバル レヴォーク
10、マツダ アテンザ
以上の結果になってます。1位のトヨタ クラウンはさすが!と
思いますがベスト10にはクラウンだけ!
日産、ホンダ、三菱もそれぞれ1台ずつ。
凄く衝突安全に力を入れてるのはマツダ4台、スバル2台
特にマツダが他を圧倒しています。
マツダ凄い!!
こういった面から見ても車選びの参考になりますね。
万が一の衝突事故にはキャビンを守ってくれたほうが
助かる可能性ありますからね!(^'^)
ちなみに各メーカーの名称ですが
トヨタ ゴア、日産 ゾーンボディ、ホンダ G-CON
マツダ スカイアクティブボディ、スバル クラッシュセイフ・ボディ
スズキ テクト、ダイハツ タフ
知ると面白いですよね!!