レクサスカップ　松村道央プロ編（ゴルフ）

27年2月6日　こんにちは、代表の岩井です。
　
4年前ですがレクサスカップ栃木県予選で優勝した私は全国大会の決勝に
　
出ることが出来ました。
　
開催場所は茨城県の大利根カントリークラブ。超名門クラブです。
　
普段は絶対にラウンド出来ないトーナメントコースです。
　
前夜祭は東京タワーのすぐ近くの高級ホテル（名前は忘れました）で
　
ＴＶでよく見るトーナメントプロ（ツアープロ）も30人位同席してパーティ。
　
アマチュアの方は興奮してサインや写真撮りまくり（笑）
　
私はプロには特に興味もないので静観してましたけど(^'^)
　
決勝はプロ1人とアマチュア3人の計4名が１チーム。団体戦です。
　
一緒のチームに加わったプロは佐野日大卒の松村道央プロ。
　
当時はまだ未勝利で寡黙な青年でした。
　
松村プロは高校時代　栃木のアマチュアの試合で何回も優勝して地元紙で顔が売れていたので
　
名前は知ってはいましたが、まさかツアープロになれるとは思いもしませんでした。
　
私と同じ栃木の土俵の試合で戦っていたのですから。当時からレベルは雲泥の差ですが、、、
　
だってツアープロって２～３万人いるプロの中の70名位の一握りしかなれないんですから！！
　
ほとんどのプロはレッスンプロとしてやらなければ生計が立たないのが現実です。
　
その中でツアープロになれるのは神の領域でしょうね、ＴＶに出てる人は怪物です！！
　
実はこの決勝の翌日からツアーの試合「レクサス選手権」が開催されるとあってプロは
　
本気の調整も兼ねてやってます。
　
フェアウエイとラフは天国と地獄。ラフに入ったらプロでもウエッジで出すだけです。
　
グリーンはカチカチ！！直接落とすとコロコロとグリーンからこぼれます。
　
パターはいつもの感覚で打つとグリーンから飛び出る位のガラスの速さ。
　
何もかもセッティングが違います。優勝したら4000万円の世界ですからね。
　
松村プロのショットは目では追えませんでした（笑）超高弾道でボールを見失います。
　
そして遥かかなた300ヤード付近で着弾するのでどちらにせよ遠すぎて分からないし、、（笑）
　
次元が違いすぎて愕然としました。自分でも多少の自信はあり地元のプロとはそこそこ
　
勝負になるのですがツアープロは別格です！！大人と子供の違いですよ。
　
18ホール唖然と見惚れながらのラウンドとなりました。
　
でも私もそれなりに良いゴルフをして7位入賞に貢献できました(^O^)
　
アプローチで寄せにいくとグリーンから出ちゃうので繊細なタッチが必要ですし、パターで攻めると
　
簡単にピンオーバー。痺れましたよ！！
　
それ以降はこんなハードなセッティングでは回っていないです。
　
レクサス選手権は他の試合より特にハードなセッティングでした、今はこの試合も無くなってしまったのが
　
残念です。
　
松村プロはこれ以降５勝位しています！！凄い！！！
　
最近ではトッププロとしてＴＶや雑誌で大活躍！！
　
でも基本　寡黙なプロなので認知度は低いかな。ゴルフ好きでないと分からないプロかもしれません。
　
小田孔明プロもそうでしたが神経が研ぎ澄まされているのがビシバシ感じました。
　
良い緊張感をいただきました！！
　
今後も松村プロと２０１４賞金王・小田プロを応援します！！

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